メディア工房のミッションは、手作り感のある、人の心を打つ製品・サービス・コンテンツを提供することです。
社名の“工房”は、職人たちの集まりを象徴しています。
企画/制作/管理など立場の異なる職人ひとりひとりが、チームワークを大事にコンテンツ制作を実施し、
デジタルコンテンツの中にあたたかさを込めています。
メディア工房の特徴、それは未経験からデジタルコンテンツ制作に携われるポジションが多いこと。
中でも「企画職」は未経験から活躍しているメンバーが多数。営業・事務・販売・ADなど前職はさまざまです。
未経験入社で取締役に就任して、現在も事業部を統括していたり、年齢は関係なく頑張り次第でキャリアアップしたメンバーも数多くいます。
ユーザーに満足されるコンテンツを提供し続けるために、私たちは常に挑戦し続けます。
変化が激しいIT業界で、新しいことに挑戦しない限り、成長はありません。
既存事業の枠にとらわれることなく、XR事業・SNS事業など、積極的に新規事業に挑戦しています。
未経験でも新しいコンテンツを生み出す熱意があれば大歓迎です。
半期に一度、社内でもっとも活躍したメンバーを表彰し称える場を設けています。
一番売上を達成したメンバーを個人的に表彰するだけではなく、中々スポットライトが当たりにくいエンジニア/デザイナー/ライターなどの制作部やコーポレート部門なども積極的に表彰しています。
また、新しいことに挑戦したメンバーを称えるスピリット賞を設置しているのも大きな特徴の一つです。
Content Producer
覚えてます!いちばん初めにスカウトメールでご連絡いただいて、「まずは面談でお互いの自己紹介の場も設けられますよ」って言われたんですよ。そんなことを言っていただけたのはメディア工房だけだったので、そこでまず「あ、この会社いいかも」って思っていました。いきなり面接じゃなくて、面談でまず話しをしてお互いを知ることができるのは嬉しかったです。
私は転職にあたってIT業界をけっこう探していて、企画とかクリエイティブなお仕事も「もしできるならやりたい!」と思ってました。でも未経験でもOKでIT業界で、かつ企画系のお仕事ってあまり募集が多くなくて。エンジニアやプログラマの求人は未経験でもたくさんあったんですけど、「数学とか得意じゃないしな~」って思って、応募には至らず…(笑)。だから、求人内容を拝見してITで企画ができるのは物珍しさがありました。
そのあと、面談で実際にお話してみて、会社の雰囲気もフランクな感じだったのでフィーリングで「いいな」って思いました。面談の最後に選考に進むかどうかを尋ねられたので、その場ですぐ「進みます!」ってお伝えして、筆記試験を受けました。筆記は無事合格して、すぐに面接に~という感じで、選考はけっこうスムーズだった気がしますね。
課題もやりました!実際にメニューを考える、というのをやってみて「楽しそう!」と思いました。選考期間は全体で2~3週間くらいだったと思います。実は、他社も面接は受けていて、内定も何社かもらえていたんです。メディア工房は結果が出るのがいちばん遅くて、他社の回答を待ってもらっていました。
前職が販売職だったので人と話すのは好きで、コンサル営業とかも内定もらえていたけど、メディア工房が第一志望だったので内定をもらえたら即決でした。
面接は配属先の上長の2人が担当してくれました。印象的だったのは、おもしろい質問を受けたことです。私、その頃趣味でジグソーパズルにハマっていたので、履歴書の趣味欄に「ジグソーパズル」って書いていたんです。そうしたらそれを目に留めてくれて、すごいつっこまれました(笑)。「僕はゲームしかやらないからジグソーパズルの良さがわからないんだけど、僕にジグソーパズルを売ってみてくれる?」って言われて、ジグソーパズルの良さをおすすめしました!
緊張はしたんですが、全体的にすごいフランクな感じで、思っていることを言いやすかったです。面接官のほうからご自身の話もしてもらえて、「うんうん」って聞いてしまいました。だからなんだか面接っぽくなかったですね。
内定後に社内見学をさせてもらったんですが、その時は「こんなにも個人プレーなんだ…!」と思って、びっくりしましたね。社員のそれぞれがパソコンに向かって作業をしていて、個人でお仕事をやっているように見えたので。未経験で何も知らずに入るのに、こんな雰囲気じゃ質問しにくいんじゃないかな…?って、正直なところ不安に思ったのを覚えています。
でも、入社後は良い意味でギャップになりました。たしかに個人プレーはそうだったんですが、私の場合は周りの先輩スタッフにとても恵まれていて。わからないことがあって私がフリーズしている時にも周りの先輩がたが気付いて「大丈夫?」って優しく声をかけてくれたので、ほっとしました。やっぱり自分からは聞きづらい部分もあるので、困ってることに気付いてもらえるととても有り難かったです。
それと、ちょっとしたことなんですが、ランチが自分の好きなタイミングでひとりでも休憩できるのは嬉しいギャップでした!私にとっては前職でも休憩やお昼ごはんは一人で食べるのが当たり前だったので、いつも揃ってみんなで行くのはちょっと…って思ってて。自由に好きな時に一人で休憩がとれるのは気楽ですし、変に疲れないのが嬉しいです。それに、眠い時はお昼休憩の残り時間でデスクに突っ伏してちょっと仮眠したりもできますしね(笑)。
所属は運用チームなんですが、なかでも私と先輩スタッフの2名はLINE社の運営する「LINE占い」に提供する占いコンテンツの企画提案をしています。だいたいLINE占いさんへは1ヶ月に1~2本のコンテンツを展開するようなイメージです。LINE占い内で特集を組んでいただく機会もあったので、そういう時は特集にかかわる業務もありましたね。
入社前はコンテンツをゼロから作る企画職のイメージだったんですが、入社後まずは専門的にLINEさんの担当という感じになったので、ちょっとびっくりしました。最初は「えっ、なんで?」って思いました(笑)。面接の際にLINE占いはよく見てるとは言ったけど、まさかそれをやることになるとは…。
難しいですね…でも、妄想することが好きな人がいいんじゃないかなと思います!(笑)占いというコンテンツは自分が経験したことのないような悩みなどを題材に、ユーザーさんの気持ちに寄り添って考えることが必要なので、「ユーザーさんはどんなことで悩んでいるんだろう」「なんで?どうして?」って追求して想像して考えることが大事だと思っています。ちょっとしたことでも疑問を持ったり、いつも相手の気持ちを考えたり、そういったことが出来る人が向いているのかなって思います。
あとは逆に、いろんな悩みを経験した経験豊富な人とか?あまり多くはないと思うんですけど。自分がかつて悩んだ経験があって、それをコンテンツ企画に活かせる人も向いているのかもしれません。
ただ、そういう意味では私はそこまで経験豊富なほうではないので、たくさん考えを巡らせて、ユーザーさんの気持ちを考える前者のタイプに近いのかなと思います。先日、不倫のメニューを担当することがあったんですが、そのときはもう、めちゃくちゃ考えました(笑)。特にメニューのリード文を考える時は、ユーザーさんの気持ちを理解できるように、たくさん勉強しましたね。
う~ん…月並みなんですけど、やっぱり父かなって思います。私の実家は自営業で、父が社長で社員を引っ張っていくその後ろ姿をずっと見てきましたから。悩んだ時は父に相談すれば正解が返ってくるんですよね。悩みに対しての答えだけじゃなくて、一般的な考えとか長期視点でのアドバイスももらえるので、視野の広さも尊敬しています。
私が転職を決めて、「いざ、どうしようか」って悩んだ時も、初めはぼんやりと母に相談したんです。当時はアパレルの店舗運営をしていた頃だったので、静岡で一人暮らしをしていたのですけど。そうしたら、母が父に言ってくれたみたいで、ふいに父から電話かかってきたんです。普段電話する機会なんて、全然ないんですけどね。今の時期に転職することについてとか、企業側が必要としている人物像についてとか…たくさん教えてもらいました。それに、メディア工房に入社を決めたときも、反対したりせず応援してくれました。決断に対しては、全力で後押ししてくれる両親には感謝しています。
今後も長く働くことを考えると、一人前になったらその後は周囲から相談されるような、頼られるような存在になっていけたらと思います。「いてもいなくても同じ」ではなくて、「いなくては困る」ような存在になりたいです。今は社内の打ち合わせに参加する機会もあまり多くないのですけど、もし今後、打ち合わせでも出席する機会が増えていけば積極的に発言していきたいです。
Designer
広告代理店では、大手の下請けで主にタバコの広告や販売促進用のPOPの制作をしていました。大手の下請けなので広告にかける予算がだいぶあり、時間をかけて良いものを作っていくため1つの広告に5ヶ月くらいかけるんです。
まず、新しいタバコがでたからどんな絵にするかを大手会社と話してアイディアとかを簡単なラフスケッチで描いて提案するんです。例えば中年のジェントルマンに向けたタバコだったら、「中年のかっこいい大人がダイナミックな景色で優雅にウィスキーと一緒にタバコを吸っている絵はどうですか?」とプレゼンして、最終的に3つくらいに絞ってラフスケッチをしっかり仕上げていきます。そしてOKがでたら撮影に入ります。1つ基本のかたちができたら、多様なサイズのポスターやバナーに落とし込んでいきます。その後、印刷会社にまわして色味とかをチェックするって感じです。
落ち着いてきたら次の仕事も平行して作業をするんですけど、自分の作業をしながら誰かのフォローをするのが当たり前でした。あとは、金曜の夜に「月曜までにデザインの資料が欲しい」っていう無理なお願いもあったりするので、いつ泊まってもいいように着替えを持って行くこともありました。
デザインって必ずクライアントとその先にユーザーがいる仕事なので丁寧な仕事を心がけるようにしていました。人に伝える仕事なので言葉を選んだり、文字を下手でも丁寧に書いたり、デザイン以外もどうやったら伝わるか考えながらやっていましたね。
あとは、整理整頓。紙媒体を扱っているので、デスク周りがごちゃごちゃしていると大事な資料がどっかいってしまうこともあって。「今やっている仕事しか机の上に置かない」というルールを決めてやっていました。デスクトップにも今動いているプロジェクトのフォルダーしか出さないよう徹底していました。
デザインを突き詰めていく中で、葛藤みたいなのがでてきたんです。デザイナーは絵を描く仕事ってイメージがあると思うんですけど、デザイナーって結構絵を描かないんですよね(笑)。絵を描くのはイラストレーターっていう漫画家に近い職業の方たちが割と専門的にやっているので。デザイナーで絵が好きな人は多いんですけど、デザインとアートは全く別物なんです。その中で僕は割と絵を描くのが好きなので「僕がやりたいのはデザインじゃなくてアートだ!」って思うようになって、デザインとアートは何が違うのか勉強しにNYに半年行きました。
絵で勝負したい人がいっぱい集まっているところなので、実際に絵一本で勝負してる人とか、人生をかけてやっている人を目の当たりにしてデザインとアートって根本的に違うし、絵を描くことをなめていたなと感じました。
絵で勝負している人って作品を売る以外にも夜のクラブでアートパフォーマンスをやっていたりするので、「何か学ぼう、盗もう」と自分から話しにいくようにしました。「俺、絵描いてるんだけど、君はどうやって収入を得てるの?」とか「友達になってよ!」とかって(笑)。そうやって友達になった人の家に遊びに行ってみると、やっぱり自宅でもストイックに絵の練習をしているんですよ。それまで僕は“保険がある人生”しか考えていなかったので、その時点で「絵だけで仕事をするってことに向いてなかったんだな」と痛感しました。
路上で絵を描いて売ったり、ライブペインティングショーに出ていました。ライブペインティングショーはクラブイベントの中の1つのイベントとして人前で絵を描くんです。そのショーで1番ウケたのはボディーペインティングといって、裸の女性に絵を描くっていうものでした。日本では中々できないことだと思いますが、NYでは観客もアートとして観ているのでとても盛り上がりました。
日本に帰ってきてからはショックが大きすぎて、スランプに陥って全く絵が描けなくなってしまいましたね。「本気でやらないと絵って描いちゃいけないんだ」って。中途半端な気持ちで絵を描いても良いものができないと思ってしまって、2年くらい絵を描かなかったですね。
広告代理店で働く前に印刷会社で2年間働いていた時期があったんです。その会社の社長とは仕事を辞めてからも繋がりがあって、新しい事業を立ち上げたからデザイナーとして一緒にやらないかと声をかけてもらったのがきっかけですかね。
ECサイトにショップを開いて、オリジナルアパレルブランドを立ち上げていました。そこで若い男性向けのストリートファッションTシャツを販売していました。始めた当初は1日2枚とかしか売れなかったんですけど、バナーをもっと工夫してみようかとか、雑誌に載せてみようかとか戦略を考えながらやっていました。戦略的にセールをやったんです。そしたら1分くらいで約2000枚売れてしまいびっくりしました。そこでインターネットってすごい可能性があるんだって感じたんです。
軌道に乗って社長にも信頼してもらったんですけど、経営者の考えと僕の考えが合わず仕事はしたいけど会社にはいきたくないという事でそこからフリーランスとしての活動が始まりました。
フリーランスになってからは友人経由や以前働いていた広告代理店、前職の印刷会社からお仕事をいただく感じでした。でも人生で一番お金がなかったですね。フリーランスとして活躍できる人って営業が上手なんですよ。僕は営業が苦手だったのでフリーランスって向いてなかったんですよね。
ちょうどその頃、当時付き合っていた彼女との結婚を考え始めたんですが、「このままだと生活も安定もしないし、彼女のご両親にも挨拶に行けないな」と思ったんです。なので、安定して働ける会社でデザイナーの仕事をしようと思い、メディア工房に入りました。
働いていたから実感を持って分かるんですけど、やっぱり広告代理店は過酷なんですよ。お客様が絶対いる仕事なので、自分で時間をコントロールしにくいんですよね。その点を考えるとメディア工房は自社コンテンツなので自分で時間を決めやすいのでメリットに感じています。あとは、アートディレクターがメディア工房には存在しないことです。明確に言えば単に役職がないだけで、言ってしまえばメディア工房のデザイナーはデザイナーでもあり、アートディレクターでもあるんです。広告代理店やデザイン制作会社にはアートディレクターがいてその指示に従って制作していくのですが、メディア工房はそのプロダクトのデザインをデザイナー1人に全て任せてもらえるので、自由にデザインができます。
ただ、迷った時に全部自分で判断しないといけないのがメディア工房のデメリットにもなるのかな。アートディレクターがいないことで自由にデザインが考えられていいと思う人もいれば指示があった方がやりやすいと思う人もいるでしょう。でも上長がアイディアをくれたりフォローをしっかりしてくれる環境でもあります。なのでアートディレクターがいないと言うことは、個人的にはデメリットとしてあまり捉えてないですね。
デザインは人のために作るものなので、コミュニケーション能力が必要だと感じています。
デザインって誰かの要望があって成り立つので、誰かと話さないと絶対に案件が進まないんですよ。僕は、この人の頭の中で思い描いている絵ってどういうものなのかを話しながら汲み取ってその場でちょっと描いてみせたりとかします。そこで話が盛り上がれば自分のアイディアとか広げたりできるので話術は重要かなと思います。たくさんの方と話す機会があるので、案件が終わった後にも「次もまたこの人と仕事したいな」って思わせたいですよね。なのでデザインスキルを上げるのは重要だけれども、人と話すことも重要だと思います。
僕は打ち合わせ後に「ちょっと今度絵にしますね」って伝えて、後日カンプ(ビジュアルイメージ)を持っていくんです。そこで「うわ!すごい!思っていたデザインはこれですよ!」って言われた時がすごく嬉しくて、ちゃんと汲み取れたんだなと感じます。
僕は元々絵を描くことが好きなので、イラストがメインのビジュアルも提案していました。でもやっぱイラストは得意不得意がありますね(笑)。僕は割とポップな絵が得意でリアルな絵は苦手なんです。
アクリル絵の具で描いた絵を部屋に飾っています!嬉しいとか、悲しいとか、感情を抽象的なかたちで表現するのが好きで。
デザインとアートの差って難しいですよね。デザインは狙いがあってそれに向けて作るものなので、自分の中から湧いて出てくるものがアートかなって僕は思っています。趣味なので仕事にはしていませんけど!
人を切り抜く時には、髪の毛の1本1本まで丁寧に切り取ります。「そんなの切れちゃってもいいや」っていう人は中にはいると思うんですけど、その積み重ねが絵にかなり大きな影響を与えるので。
例えば風がすごく強く吹いているように見えるとかね。止まっている絵なんだけど風を感じるってすごくないですか!?ただの絵なのに触れそうとか!ユーザーが気づいた時に「あっ!」ってなっていれば多分そのデザインに引き込まれているんですよね。気づいたら嬉しいだろうなっていうポイントを作ってあげるんです。
ユーザー目線で考えているデザインだからこそ期待されているのでしょうね!では、メディア工房に向いている方ってどんな方ですか。
デザインを自分でディレクションから全部とってやっていきたい人には向いているのではないでしょうか。あとはユーザー目線に立って作れる人。
先日、応募者のポートフォリオを拝見する機会があったのですが、ユーザー目線で作られていると最初と最後に気が利いたページが入っていたりするんです。そういう人は作品を大事にしていたりちゃんと考えがあるポートフォリオを作ってきているんだなと感じます。ポートフォリオも人に見せるものなので見せる側の意思があったり受け取る側にこうなってほしいという動きがはいっていたりとかね。
諦めないこと。続けること。
続けるってことが1番難しいことでもあるんですけどね。
Promotion
九州で約1年間公務員として働いていました。ざっくりいうと、山を守る仕事です。山での仕事とデスクワークが半々であるといった感じでした。
ただ、体力はとても使う仕事でしたね。一日仕事して、そのまま布団に直行なんていうときもありました。でも大変な分やりがいもあり私は楽しかったですけどね!
大学院の時は農林学部で、森の勉強をしていて生態系や主に水の循環について学んでいたので、大学院時代の勉強内容が活きる仕事をしていたなと思います。
前職の話をすると今の仕事内容と全然結びつかないと思うかもしれませんが、大学院時代は、例えば3か月水の流量とか水位を記録したデータを取りに行ったりしていたんですけど、とても膨大な量になってしまうんです。
それを処理し、数値化していました。この経験は今も数字やデータを扱うという点では似ていると思います。
もともと九州を出たいという気持ちがあったのですが、きっかけとなったのは好きな人と別れたからです。彼氏がいるとなかなか「上京する」とはならないので。「別れたし、今しかない!」と思い、上京しました(笑)。
東京にとりあえず出たかったんです。その段階で自ずと転職先も絞られました。
また入社前の志望配属先は企画チームでしたが、最終面接で社長から直接「最初に企画チームに入るとプレッシャーが大きいかもしれないから、知識構築という意味でもまずはプロモーションチームに入ったほうがいいよ。」とのアドバイスをいただいたんですよね。
実際に今の仕事が好きだし、いろんなジャンルのことが見ることができるのでプロモーションチームでよかったです。なので、企画チームに移りたいという気持ちはないです。
私はWeb関係の仕事が初めてなので気をつけていることが2つあって、1つが出来る、出来ないということで目の前のことを考えないようにしています。
私の場合KPIやCVって何?という略文字の勉強から始まったので、やりたいなと思ったら手を挙げてみるようにしていますね。
また頼まれたことに対する意図について考えることを大事にしています。そうすることによって自分から工夫ができるかもしれないし、別の資料を用意したほうがいいかもしれないなど自分から何かアクションを起こすことが出来るので、よく確認は怠らないように心がけています。
そしてもう1つがすぐに相談をすることです。ちょっとの勇気がなくて自分で何とかしようと思い、報告が遅れ、気づいた時には時間だけが過ぎてしまったという時がありました。
もっと気楽に話すことが出来ればという反省を生かして、今では相談を徹底しています。
一人で悩んでも正解にたどり着くかは完成までわからないですし。アドアイスをもらい、1つの正解を導くような第三者の目線を大事にしています。
以前オリエンタルラジオの中田敦彦さんがスタジオジブリで1週間仕事を体験するという番組をを見たことがあるんですけど、スタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫さんはとても話し合いを大事にする方だそうです。私自身とても影響を受けました。
自分で考えたバナーをデザイナーの方がとてもきれいに仕上げてくれて「これはいける」と思ったときですね。デザインについては詳しくはないんですけど「こう形になるんだなぁ。」という感動がありました。
あとは、サイトに多くの人がきてくれた時ですね。ユーザーの気持ちを考え、広告を配信するのはとても楽しく、やりがいを感じます。
入社してすぐはなかなか面と向かって意見を言えない期間もありましたが、今ではなんでも言うようにしていますし、やりにくさみたいなものは全くないですね。むしろすっきりした関係になっています。
なので、わいわいやっていますね。現在プロモーションチームのスタッフは私以外の方は全員男性なのですが、性別によるやりにくさや世代間のギャップも特にないです。
打ち合わせもほかのチームと比べても多く、コミュニケーションはかなり頻繁にとっていると思います。
燃え尽きてしまうタイプなのであえて明確な目標を持たないようにしていますが、自分の戦略を持って動ける人材になりたいです。
現在は上司にアイデアをもらっている立場、今後は自分から出せるようになりたいですね。視野を広げられるように。その時に周りから「あの人頭切れるよね」と言われるようになりたいですね。
そうですね、会社自体は軽やか、流動的なイメージですね。事業部はニーズも感覚も日々変化する部署なので自分自身も変化しているのかな、そう思います。
■仕事でのリフレッシュアイテム
・好きだったアニメに関するもの(写真左及び右)
幼稚園から好きであり今でも勇気を与えてくれる存在とのことで、何かに詰まったときや考えるときに見ているそう。
・母からもらった口紅(写真中央)
九州にいる母がくれた時のことを思い出し、励まされたことを思いながら休憩中に塗るとか。
■趣味について
・散歩
インドア派のHotakaさん、予定がない日は寝ている時間が多いそうです。
そのため休日や休憩時間はノープランで出かけ、気になったものを写真撮影しているそうです。
下の写真は赤坂サカスの憩いの広場に行ったときに撮影したもの。